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2017年10月11日水曜日

パラレルっぽく考えてもホラー要素が強くて廃墟でもなかったぜ!の巻。

やあ、みんな元気かい?
ほどほどに飲んでるかい?
北海道成分は足りてるかい?






全く足りてないぜ!!
everyday足りてないぜ!



みんなの心の中の原風景とでも言いましょうか。
昔から、DNAに刻まれているアレです、アレ。
その色々、諸々を求める北海道ツアーの始まりです。
宿未定、経由地不明、いきあたりばったりの旅。
はっじまるよー!



するとどうでしょう。
最初の成田空港から迷います。






不安になるレベルで直線。
人どころか、音がまったく聞こえない通路。
滑走路みたいで綺麗。怖いけど。









か、監視されてやがるッッ!!
誰も居ない通路の何を監視するんだろ?
と思いながら進んで行くと、






ようやくゴール。
しかしその先にあったものは―――






誰も居ない待合室。


成田に着いたと思ったら、これはあれか。
噂に聞くパラレルワールドですね。






廃墟と化したエスカレーター。
只今ってレベルじゃないよね?






まずスリしようにも人がいねえ。
見えない敵に襲われる恐怖ってやつね。
そんなお茶目な廃墟。いや、
ここは現実に稼働している駅です。
その名も―――






東成田駅!!



なにそれ!!



私も知らなくてグーグル先生に聞いたらこんな風に教えてくれました。



「昔はなあ、ここが成田空港の駅だったんじゃあ。
それがターミナルが新しくできてなあ、
駅も新しくできた。
そうしたら近い方、便利な方をみんな使うじゃろ?
ここは忘れ去られた駅なんじゃよ」



動かなくなったエスカレーター、
無駄に広い待合室、
誰も見ない注意看板。
時代という荒波に呑まれ、
効率化という名の元に淘汰され、
みんなの記憶からも忘れ去られる。



飛行機であっという間に目的地に着くのなら、
少しぐらい東成田駅に想いを馳せてあげてもいい。
そんな気がした旅の始まり。



さーて、馳せまくった!
それじゃ北海道に向かうよ!






同じ道を通ってな!
怖いよね、やっぱり。
空港第2ターミナルの改札を抜けたすぐに入口があるので、
時間がある方はぜひぜひ!









やっぱり廃墟よりビールだぜ!
次回は札幌で初日からやらかすお話です。
お楽しみに。
ほいじゃばね〜



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2016年12月11日日曜日

神様と修造が行けって言うんなら行ってやろうじゃんよ!の巻。

新潟の飲み会の開始時間まではあと9時間。
現在地は岐阜県白川郷の手前、
飛騨河合パーキングエリア。




とても小さな河合パーキングエリア。
駐車場が20台ぶんと、
トイレと自販機だけの簡単な設備。
そしてめっちゃ山奥。
標高も高い上に空も曇ってきて、
絶賛凍え始めるインド帰りの私。
インド帰りで厚手の服なんて持ってないぜ…!




肝心のパーキングの様子を一切撮ってない。
それどころか小雨も降ってくる切なさ。
朝の快晴、カムバック!
祈るようにヒッチハイク開始!




すると困った事態に。
この東海北陸自動車道は名古屋から北陸自動車道に繋がる高速道路で、
停まってる車のナンバーは東海地方のナンバーが圧倒的に多かったんですね。
停まってくれる車は全て、

白川郷までならいいよ?

という、短距離オンリー。
白川郷の手前のパーキングなので、
乗ってしまうと一度高速を降りる事になる。
高速の入り口ではやりたくないし、
そもそも高速を降りたくもなくて断っていたけど、ふと気付いてしまいます。


あ、ここ北陸に抜ける車めっちゃ少ねえ。


東海地方から北陸に行く車よりも、
東海地方から白川郷に行って帰る車が圧倒的に多い。
これは…ここのパーキングはとても危険だ。
一刻も早く抜け出さないと!




確か10時頃から始めたヒッチハイク。




震えながら13時過ぎにやっとゲット。




インド帰りの薄着の不審者が山奥のパーキングで震えながらヒッチハイクして3時間なら早い早い!
乗せてくれた天使のようなご夫婦。
車内も暖かくてここはまるで天国ですか。
ご夫婦は金沢に向かうみたいで、
北陸道に入って金沢方面の最初のパーキングエリアまで乗せてくれる事に。




向かう道中もとても楽しく、
あっという間に小矢部川SAに到着。
お礼を言ってお別れしたら、
金沢方面行きのSAから降りて富山方面行きのSAまで歩いて向かう。
歩いて10分ぐらいだったかな?
到着したらすぐヒッチハイク開始!




ちょうど喫煙コーナーの前でヒッチハイクをしていた私。
15分ぐらい立っていると、
おっちゃんが話しかけてきます。


「どこ行くの?新潟?」


「途中までで良かったら乗る?」


これは逆ヒッチハイクと呼ばれる現象です。
お願いします!と言うと、


「ちょっとみんなに聞いてみるから待ってて!」


グループで来てる人みたいで、そこで待つこと3分。




突如、私の目の前に停まるマイクロバス。




おっちゃんが「おまたせ!」って言ってる。




ええと、バスのヒッチハイク成功!




よくわからないけど、
神様と修造がまだ諦めんな!
ってたぶん言ってる!


車内は既に大盛り上がり。
岐阜からの消防団の方達の旅行だそうで、
ビールとおつまみが乱れ飛んでいる素敵な車内。
消防団の屈強なメンズ達と熱く語り合い、
気がつくと、




もう降りる所かよ!
固く握手を交わし、富山県魚津市の有磯海SAで降ろしてもらう。
語り合えば、もう戦友だよね。
いつかまた逢おう!戦友(とも)よ!




陽もかなり落ちてきてる。
ここまで来たら、いくっきゃない!
頼む、飲み会があるんや…!
空が暗くなりかけた頃、一台の車が停まる。


「糸魚川までなら…」


「喜んで!」


長野方面に向かうご家族の車をゲット!
家族旅行の1ページにインド帰りの私でいいのかしら。
と、思っていたら、


「うちの息子ね、バックパッカーになるのが夢なんですって。」




な、なんだって…!



私もバックパッカーの端くれ。
ならば未来の旅人へ、伝えよう旅の心意気。




「いいかい?まずは青春18切符っていうすごい切符があってね…」




キラキラと輝くあどけない少年の瞳。
その奥の何かに火が付いた、そんな気がしました。
小学生で夢はバックパッカー、いいよね。
いつか旅先で出会えたりしたら最高に素敵だよね。


そんな話をしていると、奥さんもベトナムに行きたい!
と言い始める素敵な家族。
ベトナム、いいよね。
ブンボーフエの謎の肉が時々食べたくなるよね。
バックパッカーの話と、ベトナムの話であっという間に糸魚川に到着。




ITOIGAWA!ひゃほう!!


お礼を言ってまたね!
またいつか会える予感がする、素敵な家族でした。
18切符とベトナムのお話楽しみにしてまーす!




そして糸魚川までのルート。




ここで完全に空が真っ暗になったので、
これにて!ヒッチハイクは完了!
あとは電車で六日町という場所を目指します。




糸魚川の駅はかなーり進化してまして、




いつの間にか駅舎も新しくなってる上に、
新幹線も走ってるんですって。
元々新潟県の中でも糸魚川を境にJR西日本とJR東日本が分かれてる不思議な所です。




途中犀潟からほくほく線に乗り換え。
電車の中は爆睡して、いざ。








かーんぱァァァァァィッ!!


ヒッチハイクの後の酒は旨いぜ!
おかげで飲み会にも間に合い、
道中の素敵な方達にも会えた楽しい旅になりました。
乗せてくれた方、声をかけてくださった方、
本当にありがとうございました!



いやー、ヒッチハイク楽しかったなー。
ほんとに、いい人っていっぱいいますねえ。
天使みたいな、妖精みたいな?
次回はそんな妖精みたいな物が写ります。
お楽しみに。
ほいじゃばね〜


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2016年10月17日月曜日

うまいの語源って「あまい」らしいよ!の巻。

突然だけどね、
インドでもチャーハンみたいな食べ物ってあるんですよ。
その名もフライドライス。
お値段は約100〜150円ぐらいかな?
日本のチャーハンの味なんて、忘れたなあ。
高いし、量は少ないしさ。
フライドライスは安くてそこそこ美味しい。
あ、久しぶりにフライドライス食べたくなってきた。






そんな今日のお昼ご飯はここ、京都の宇治にあります赤のれん。
ここのおばあちゃんがやたらと漬物をプッシュしてきます。




関西のおばちゃんのキレッキレのトークでひたすら待ちます。



しばらくしてお待ちかね。
日本の、これがチャーハンだと…!ごくり。





いただきま…うっめめぇぇえええええ!!!



インドではなかった玉ねぎの甘み。
肉と脂と野菜の甘みが渾然一体となって、
紅一点の紅しょうがと一緒に襲い掛かってくる…!!
ふうむ、ふむ。





ううーーーまーーーいーーーぞーーー!!!!


日本のチャーハンなめててすいません。
そんなキャンプ2日目は大阪に移動して飲み会です。
移動して、夜の居酒屋まで水のようにアルコールを補給し続ける肝臓アスリート達。







イエアッフフゥーーイィ!!!
もうね、大阪やばいよ肝臓の街、おおさか。
またこの肝臓の街に行かなくちゃなので、怖さもひとしお。
大事にしてね、肝臓。



そして今私は沖縄にいるんですが、
本日私の誕生日でした。
たくさんの俺曜日祝い!ありがとうございました!
またひとつ大きくなれまんた。
早く沖縄のも書きたいんだけど、
次は岡山に行くお話ね。順番順番。
ほいじゃばね〜


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2016年10月2日日曜日

さ、さよならは言わないよ!しーゆーこるかた!の巻。

さあ、ついにやってきました。




コルカタ、最終日!



で。



出発、したくねぇぇぇぇえ!!



トータル、何日ぐらい滞在していたんでしょうか。
有名なカーリー寺院も、
マザーハウスも、
どこにも行ってない素敵なコルカタ☆ライフ!
大半はショッピングモールとか、
布買ったりとか日本食作ったりの日々。


観光の代わりに革の工場に行ったり、
名所を見る時間に夕飯の買い出しに行ったり、
ある意味とても充実したコルカタの日々でした。
インドの大都市の中では一番好きな街、コルカタ。
悪名高いデリーの空港を使うよりも、
次はコルカタin、コルカタoutにしようか考え中です。



いやー、ほんと。








K O L K A T A !
いいところなんですよ、コルカタ。
コルカタに行こうか迷ってる方、
朝着いて、そのまま出発しちゃう方、
ちょっとだけ滞在すると、思ったより気に入るかも。








これからこのインド旅最後の寝台列車に乗りまして、
最終地点、デリーに向かいます。
20時間の快適な旅。
ほいじゃいてきまー

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2016年10月1日土曜日

旅情とファーストクラス。の巻。

旅情。

それは大人になっても忘れたくない、
旅をする上での大事な感覚のひとつ。




日々研ぎ澄まされて、
世界を感じるたびに更新される、新しい感覚。


あと、他に大切にしてる感覚ってなんだろう。



お酒は呑んでも一日一本(+α)まで。



とか。



いつでもわっしょい。



とか。



いい夢みろよ!




とかだよね、たぶん。
この寝相で寝れる犬は、きっとインドだけ。

そんな今回!
インドを旅するバックパッカーの皆様を(勝手に)代表しまして、
あの高級クラスの列車に潜入してきました!




思い返せば、
鬼のインド鉄道さんオススメ、伝説のジェネラルに乗ってみたよ!の巻。
で感じた、インド一安くてカオスな列車。



ジャイサルさんとメールさんの運命的な出逢い、それは一つの街を創った!の巻。
何度も乗ってきたはずなのに、
スリーパークラスの乗車率に引いたあの頃。



ムンバイに着い…たけど試練はここからかよ!の巻。
3Aのラージダニエクスプレスという、
ご飯にお茶に新聞に朝ごはんと言う至れり尽くせりの列車に乗ったり。



人って何時間ぐらい寝れるのかな?の巻。
何の不満もない2A。
21時間なんてあっという間だった、あの感動。



そうです。
そうなんです。


私、1A(通称ファースト)に乗った事がないんです。
いや、むしろほとんどのインドのバックパッカーが乗ったことがない。と言った方が正しいと思います。


そのファーストクラスのお値段。
旅人御用達、スリーパークラスの


10倍のお値段です。



プリーからコルカタまでのスリーパークラスが約300ルピー。
同じ路線のファーストクラスは2500ルピーですってよ!ひゃほう!
今回はそんなクレイジーな高級クラスに挑んで来ましたよ。うふふふふふ。
いつもより気持ち、優雅な気分でご覧くださいませ。




いざ、尋常に。




まず色がゴージャス。
別にファーストが特別じゃなくて、
今回の列車、全部がこの色みたいです。




今回の列車はこれ。
ファーストのお客様を見つめる羨望の眼差しを感じるッ!
まあ、気のせいですけどね。






ファーストの隣に接続されたパントリー車両。
大きなお鍋は今日の晩ごはんかなあ、じゅるり。
同じファーストでも、
ご飯あり
ご飯なし
の場合があるみたい。
乗る方は予約の時に確認する事をオススメします。




ファースト内部に無事、潜入。

「隊長、なにかいい匂いがします!」

「ふうううむ、気のせいだ。」

通路右側が個室になっており、
左側にカーテン付きの窓、
個室の数は4つか5つ。
ちなみにこの車両、

他のお客さんゼロ。

初ファーストで、起きる貸切ミラクル。
そして、いざ。






こ、これが憧れのファースト…!!

思っていたより結構ショボイかも。
でもソファはクッション性もちょっと高い気がするし、
背もたれがベッドになるんだけど、
その幅は普通の寝台より広いスペース。


他にも、







トイレの空きサインとか、
個室ドアの鍵、
毛布と枕もちょっとグレードアップしてる、
気がする…うん。気がするね。
ネットでチラッと見たら、

トイレ付き
シャワー付き
洗面台付き

って個室の情報があったんだけど、
最新車両はそうなのかな?





まあ、まあね!
ご飯が来るはずだからご飯に期待しちゃおう!
すると、



まずは水が来まして、




ウェルカムスープですかね、これは。
ポタージュっぽくてうめぇぇええ!!



この時にご飯は何時がいいか、
ベジとノンベジ、どっちがいいか聞かれる。

咄嗟に値段が高い方のノンベジを頼むバックパッカーの悲しい性。

しばらくすると、




ご飯きたーーーー!!!


見てください。
ここはあの、インド鉄道の列車の中。
いつものアルミの容器ではなく、
皿です、陶器の真っ白な皿に盛られたディナーが目の前に。


ご飯の横の金色の包みの中には




ホカホカのチャパティ。




ちゃんとデザートとヨーグルトまで付いてます。


お味はなんと言えばいいのでしょうか。
日本で食べる、ちょっと高いホテルのチキンカレーの味がしました。
色々なスパイスを荒々しく使うよりも、
方向性の近いスパイスで作るクセの少ないカレー。
お上品なお味がします。荒々しい味の方が好きだけど。




お食事を優雅に済ませてボーッとしていると、
係の人が片付けてくれます。
その後は特になにもなさそうだったので、
自分でシーツを敷いて、寝る準備。
これもネットで見てるとベッドメイクもしてくれるって書いてあった気が…。



寝る前に気付く、





ナイスギミック!
インド人ってこういうの本当に好きだよね。




そして気がつけば朝。
終点シアルダー駅に到着。
僕は夢を見ていたんだろうか、
インド鉄道でこんなに熟睡した事があっただろうか。
名残惜しさをシーツに忍ばせて。
僕は街へと歩き出す、でも一言いいたい。


サービスと車両に差がありすぎやろ、ファースト!


皆様も夢と希望とロマンを胸にご利用ください。
いやー、でも一度は乗るといいですよ、ほんとに。
ほいじゃばね〜


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