2016年9月28日水曜日

みんなで横になろうぜ、地球ベッド!の巻。

ねえねえ、人類皆兄弟って言うよね。


ならさ、地球そのものは皆の家って事だよね。


じゃあ目を凝らすとさ、








地球ベッドが…見えてくるよね!



兄弟達、気持ち良さそうだなあ。



ここは夜のコルカタ、ハウラー駅のホーム。
電車を待つ大勢の兄弟達が地球ベッドで休憩中です。




場所なんて関係ないよ。
そう、地球ベッドさえあればね。
今回は駅に早く着いたので、
旅立ちの前の駅の様子を更新しまーす。



その前にグレートなインドの鉄道。
最近は酷い遅れはあまり聞かないです。
今回の旅も2時間の遅れが一回だけでした。


この兄弟達は、
一番安いジェネラルの席の人達なんですね。
自分の荷物のスペースも席も、取れるかどうかは運次第。
ちなみにジェネラルの詳しい話はこちら。
鬼のインド鉄道さんオススメ、伝説のジェネラルに挑んでみたよ!の巻。
をどうぞ。


夜行の寝台列車は最低でも20両ぐらい、
寝台のクラスは1両辺り約80人ぐらいかな?
なので、
ざっと数えても1500人以上は乗る計算です。
インドの鉄道はすごいですよ、色々雑だけど。




それにしても、




日本の駅より半端なくでかいです。
ホームとホームの間に車道があるもんね。
こんなにでかくて広くても、
列車は毎日満員ですって!ひゃほう!






おや、どちらまで?

ええ、ちょっとそこまで。






列車内のラゲッジスペース。
大きい荷物はここで預かる仕組み。
別料金っぽいですが、
ここにバイクを預けてる人がいました。
一体いくらぐらいなんだろ。




かっこいい男はさ、
背中で語る、って誰かが言ってたなあ。





運行時間は夜の10時半から翌朝7時まで。
出発前のチェックに余念がありません。
1500人の命が彼の手に預けられています。







みんな乗り込んだ所で、そろそろ出発時間。
じゃあ、プリーまで向かいましょうかね。
寝台列車の地球ベッドに包まれておやすみなさい。
ほいじゃばね〜


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

1 件のコメント: