路上のマッサージ屋のマッサージは気持ちいいんだけど胡散臭くて…夏。の巻。

え、あ、はい。なんかすんません。
ジャイサルメールの牛は何故かみんな神々しい。
今回は宿からバスターミナルまで散歩してきました。
テーマソングははじめてのおつかい。
おやおや、どうなるんでしょうか。



（だーれにもーなーいしょーでー）

最初に宿のおっちゃんにオススメを聞く。
すると、インド人ですらデンジャーというラッシー屋さんを教えてもらう。
いやいや、普通にオススメ教えてよ。
とりあえず翌日のバスの時間を聞きにバスターミナルへ。


（おーでーかーけーなのよー）

全然わかんない街ばっかり。
遠くに来ましたねえ、定番の迷子の予感。
この標識を右に入ります。



（どーこにーゆーこうかーなー）

道を聞いたらわざわざ一緒に歩いてくれた兄弟。
インドには騙すだけじゃない、
いい人だっていっぱいいますよー。

そしてバスターミナルに到着。
翌日のバスの時間を聞いてみると、
みんな発車時間が違うミラクル。
インドあるあるですね。
とりあえず９時に来れば大丈夫かな？



（イエーィィィイイ！！）

突然揉みしだかれる私の足。
路上のマッサージ屋で、


１分！１分だけ！ノーマネー！カモンカモン！


っていう完全に胡散臭いおっちゃん。
両腕と両足、頭を勝手にマッサージするおっちゃん。
マッサージはすごく気持ちがいい、上手。
しかし完全にお金要求される流れだよなあ、これ。
すると、

写真撮って、写真くれってさ。
写真くれってのは新しいパターンだな～
まあ、いいよ明日の朝持ってくるよーと答えると、


「じゃあマッサージ代５０ルピー…」


「え？じゃあ写真持ってこないよ？」


「ジョークだよジョーク！頼んだぜ兄弟！」


冗談にしては目がマジだったよね、おっちゃん。
そしていつの間にかたくさんの人が集まったのでパシャリ。

集まりすぎでしょインド人。
なんの集合写真ですかね、これ。



さーて、そいじゃバスターミナルに向かいまーす！
間に合うか割とギリギリのお時間。
ほいじゃばね～



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