2016年9月14日水曜日

ラクダはラクダらしく、砂漠は砂漠らしく。するってえと、俺は砂だらけかい?の巻。



君ってやつは…

君ってやつは、砂漠と相性ぴったりかよ!


今回はこの景色を見たいが為に、
キャメルサファリを2回も体験したお話です。
行くよ、今度こそ行くよ砂漠!


前回のボッタクリキャメルサファリから帰って、
そのままジャイサルメールに帰ろうか悩んだ結果、


このまま帰ったら、
クーリー村に2度と来ない気がする。


あれ?クーリー村の子供達の顔が浮かぶ。
帰ろうとする足が思わず止まる私。



行くの?
行っちゃうの?
砂だらけの夜をまた過ごすの?



気がつくとアルジュンゲストハウスの前に立っている私。
震えるぞハート、ほとばしるほどヒート。
アルジュンで話を聞くと、お値段500ルピー。
ガイドと一緒にラクダと砂漠で一泊、
夕食と朝食は砂漠で食べて、
夜は砂漠に布団を敷いて寝る。
よーし、じゃあ行ってみよう。






今日はこのコンビ。
ガイドのデニッシュと、
ラクダのシーナ。
この時は気がつかなかったんだけど、


昨日爆走してくれたガイドの人やんけ!
昨日言ってた名前と違う気がしたから安心してたんだけど、
写真見れば見るほど同じ人のふしぎ。


2日連続で担当とか、どんなミラクルよ。
デニッシュ曰く、昨日のガンゴールって所はラクダ乗りからも評判が良くなくて、
すぐお金、お金ってなるから500ルピーで済んで良かったね、って。
過ぎた事はオーケー、さあ砂漠やで!



ゆっくーり歩いて、
約1時間程で砂漠に到着。
昨日と違って、




ちゃんと砂漠してる。
昨日の砂丘の事なんて忘れて、さあ。



砂漠へ、ようこそ。


ラクダもだらけるいいところ。




夕陽を眺めていると、デニッシュがご飯を作り始める。


写真撮って!ってシャッターチャンスくれるデニッシュ。
ご飯はチャパティとダル、ご飯とジャガイモのサブジ。
デニッシュのご飯、めちゃんこ美味しい。
そしてご飯のあとに砂漠に布団を敷いて、
9時頃には就寝。


聞こえてくるのは風と砂の動くチリチリという音だけ。
半月に照らされた砂漠は異世界のような気がする。
デニッシュは寝る前に子供と電話で話してる。
電話の先が砂漠ってなんだかすげい。
月が沈んでから写真撮ろうと思っていたら、
予想通り爆睡で気がつけば朝。
まあよくあるよくある。




そして、朝。
素晴らしい、夜明け。


大絶賛曇り空。
そして砂がほんとやばい、
身体中が砂だらけ。
デニッシュが朝ごはんを作ってくれて、
それを食べて満足して帰る2回目の砂漠。
すごく良かったですよ。
キャメルサファリ行こうか悩んでる方、
かなりオススメです。ぜひぜひ。


でも今回のサファリで一番ビビったのは、
ラクダにオイル飲ませてる所ですね。
口を無理矢理開いて、1リットルぐらいドバドバ入れちゃう。
なんでオイル飲ますの?
と聞くと、

パワフルなラクダになるんだよ!

レッドブルみたいなものなんすかね?
苦しそうなラクダがめちゃんこ可哀想。
さーて、それじゃまた次回!
ほいじゃばね~


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