君ってやつは…
君ってやつは、砂漠と相性ぴったりかよ!
今回はこの景色を見たいが為に、
キャメルサファリを2回も体験したお話です。
行くよ、今度こそ行くよ砂漠!
前回のボッタクリキャメルサファリから帰って、
そのままジャイサルメールに帰ろうか悩んだ結果、
このまま帰ったら、
クーリー村に2度と来ない気がする。
あれ?クーリー村の子供達の顔が浮かぶ。
帰ろうとする足が思わず止まる私。
行くの?
行っちゃうの?
砂だらけの夜をまた過ごすの?
気がつくとアルジュンゲストハウスの前に立っている私。
震えるぞハート、ほとばしるほどヒート。
アルジュンで話を聞くと、お値段500ルピー。
ガイドと一緒にラクダと砂漠で一泊、
夕食と朝食は砂漠で食べて、
夜は砂漠に布団を敷いて寝る。
よーし、じゃあ行ってみよう。
今日はこのコンビ。
ガイドのデニッシュと、
ラクダのシーナ。
この時は気がつかなかったんだけど、
昨日爆走してくれたガイドの人やんけ!
昨日言ってた名前と違う気がしたから安心してたんだけど、
写真見れば見るほど同じ人のふしぎ。
2日連続で担当とか、どんなミラクルよ。
デニッシュ曰く、昨日のガンゴールって所はラクダ乗りからも評判が良くなくて、
すぐお金、お金ってなるから500ルピーで済んで良かったね、って。
過ぎた事はオーケー、さあ砂漠やで!
ゆっくーり歩いて、
約1時間程で砂漠に到着。
昨日と違って、
ちゃんと砂漠してる。
昨日の砂丘の事なんて忘れて、さあ。
砂漠へ、ようこそ。
ラクダもだらけるいいところ。
夕陽を眺めていると、デニッシュがご飯を作り始める。
写真撮って!ってシャッターチャンスくれるデニッシュ。
ご飯はチャパティとダル、ご飯とジャガイモのサブジ。
デニッシュのご飯、めちゃんこ美味しい。
そしてご飯のあとに砂漠に布団を敷いて、
9時頃には就寝。
聞こえてくるのは風と砂の動くチリチリという音だけ。
半月に照らされた砂漠は異世界のような気がする。
デニッシュは寝る前に子供と電話で話してる。
電話の先が砂漠ってなんだかすげい。
月が沈んでから写真撮ろうと思っていたら、
予想通り爆睡で気がつけば朝。
まあよくあるよくある。
そして、朝。
素晴らしい、夜明け。
大絶賛曇り空。
そして砂がほんとやばい、
身体中が砂だらけ。
デニッシュが朝ごはんを作ってくれて、
それを食べて満足して帰る2回目の砂漠。
すごく良かったですよ。
キャメルサファリ行こうか悩んでる方、
かなりオススメです。ぜひぜひ。
でも今回のサファリで一番ビビったのは、
ラクダにオイル飲ませてる所ですね。
口を無理矢理開いて、1リットルぐらいドバドバ入れちゃう。
なんでオイル飲ますの?
と聞くと、
パワフルなラクダになるんだよ!
レッドブルみたいなものなんすかね?
苦しそうなラクダがめちゃんこ可哀想。
さーて、それじゃまた次回!
ほいじゃばね~
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿