灼熱のジョードプルでダンスバトルしてみたよ！の巻。

ここは青の街、ブルーシティことジョードプル。

歩いているとお寺の前で突然挑まれるダンスバトル。

おどる いんどじん が あらわれた！

挑まれるのなら受けて立とうじゃないか、

アジアの東の果て、日本を代表して！

ほわぁあ、アタァァァァッ！！

踊るというより、舞いを披露すると加熱するギャラリー達。

「もっと！もっと熱くなれよ！」

の声に気がつけば３０分エンドレス舞い。

この日はクリシュナというインドの神様の誕生祭らしくて、

お寺から大音量で流れる音楽と、

暇だから踊り続けるお寺の家族と、

珍しい外人とのコラボでテンションMAX！

お陰さまでみんな疲れたので、
普段は見れないお寺の絶景を観賞。

代々お寺の管理をしてる家族みたいで、
こんな見晴らしのいい屋上に家があって生活している、

なんとも羨ましいロケーション。

最後に汗だくになりながら堅い握手を交わし、

お互いの健闘を讃えあう。

「いい踊りっぷりだったよ…」

「お前の舞もなかなか燃えたぜ…」

手を振りつつ、

帰ろうと歩きだすと流れ始める音楽。

「ヘイジャパニ！ワンモアダンス！！」

ジョードプル、どこも巡ってないのに、

既に汗だくっていう素敵っぷり。

ジョードプルはデリーから西へ電車で約１２時間、
熱くて乾燥した空気と強い直射日光、

古い街並みと運転の荒い街です。

この写真を

撮っている時リキシャに足を轢かれました。

４ヶ月インドを旅してて轢かれたのは初めて。
そしてこの建物、

１７０６年に建てられたそうです。

街角にひっそり３００年。
しかしジョードプルのリキシャ、

なんか、なんかちょっとかっこいい。

レトロな感じのリキシャと、
ちょっと改造したリキシャ。

オラオラ系の人が多いんですかね、ジョードプル。

そしてブルーシティと呼ばれるジョードプル。
街並みが青くてとても綺麗なんですって、奥さん！
てっぺんから街を見下ろしてみる。

あれ…あんま青くなくね？

思ったより青くない。

ちょこちょこ青い所を見つけては、

ブルーシティしてるぞ、よしよし。

と何故か安心する不思議。
そんな良いところジョードプル、なんですが。


地球の歩き方に載ってる

ディスカバリーゲストハウス

という所に行かれる方は本当に気を付けて下さいね。
Google検索してもらうと、

少なくない数のトラブルや悪評があります。

今回実際にそこでトラブルがあったんですが、

泊まる前に充分検討する事をオススメします。

せっかく来た街を宿の一つで大嫌いになってしまうのは、

本当にもったいないと思うので。

それでは次回、デリーに戻ったあとは。

いよいよインドで一番嫌いな街に向かいます。

ほいじゃばね～



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