2016年9月22日木曜日

シングルベッドで夢と、おま…見知らぬ誰かと密着かよ!の巻。

もう記憶の中のブッダガヤ。
400キロしか離れてないのに、
すごく遠くに来てしまった気がする。
嗚呼、もう少しブッダガヤに居たかったなあ…



ゴゴゴゴゴ…


ドドドドド…



ドドドドドドドドドド!!



うん、きっと近くに感じてる。
そんなコルカタ編、始まるよ!



その前に、最初の大仏さんの説明。


THE 適当。

親切が不親切になる場合もあるって言うし、
人間は全く不便ね。と、悟った方が作ったんでしょうね。



そんな素晴らしさがはみ出すブッダガヤ。





お寺が美しい。




その奥の居住スペースにまで入っちゃう。
住人のみなさん歓迎ムード。
ここはチベット仏教のニンマ派のお寺なのかな?
そして居住スペースは遠くからブッダガヤに来る人の宿代わりっぽい。






洗濯物を乾かすのも聖地スタイル。


縁起のいい、赤フン様でございます。
ありがたや、ありがたや。




充分に運気を上げ、
いよいよコルカタに向かう私。
そのバスが完全に予想外でした。


コルカタへ行くバス、
座席だと300ルピー、
スリーパーだと600ルピー。


スリーパーを予約する私。
すると、出発時間に案内された座席は、
170×70センチ程のフラットシート。







「お、快適そうじゃんコレ」


と、思うのもつかの間、
係員が恐ろしい事を言い始めます。



「じゃあここの窓側のシートね!」



シングルベッドぐらいの大きさかな?



一体どこに境目があるってんだい。



知らない誰かと密着して過ごす深夜のバス。
通路を挟んで隣のシートのアメリカ人も、


「全く、クレイジーなバスだよねhahaha!


hahaha!ってあんた、すげえよ…
ひとまず隣は空席のまま、バスは走り出す。



途中、他の乗客を拾いながら進むバス。
隣の客、来ないで!
ってのと、
振動、やばすぎ!
が半々ぐらいの道中。
割と古いバスだからなのか、
路面状態はそんなに悪くなくても、
振動は客までダイレクト仕様。



結局最後まで隣の客は乗って来なくてラッキーでしたが、
振動のせいで寝た気が全然しないバスでした。
ブッダガヤからは、ちょっと面倒でも電車がオススメですよ~。
どうしてもバスに乗る方は座席の方がいいです、ほんとに。



さて、コルカタになんとか着きまして、
早速ギター祭りやら鍋祭りの予感がしてます。
やっぱりコルカタいいですなあ。
次回は船旅もします。
ほいじゃばね~


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿