もう記憶の中のブッダガヤ。
400キロしか離れてないのに、
すごく遠くに来てしまった気がする。
嗚呼、もう少しブッダガヤに居たかったなあ…
ゴゴゴゴゴ…
ドドドドド…
ドドドドドドドドドド!!
うん、きっと近くに感じてる。
そんなコルカタ編、始まるよ!
その前に、最初の大仏さんの説明。
THE 適当。
親切が不親切になる場合もあるって言うし、
人間は全く不便ね。と、悟った方が作ったんでしょうね。
そんな素晴らしさがはみ出すブッダガヤ。
お寺が美しい。
その奥の居住スペースにまで入っちゃう。
住人のみなさん歓迎ムード。
ここはチベット仏教のニンマ派のお寺なのかな?
そして居住スペースは遠くからブッダガヤに来る人の宿代わりっぽい。
洗濯物を乾かすのも聖地スタイル。
縁起のいい、赤フン様でございます。
ありがたや、ありがたや。
充分に運気を上げ、
いよいよコルカタに向かう私。
そのバスが完全に予想外でした。
コルカタへ行くバス、
座席だと300ルピー、
スリーパーだと600ルピー。
スリーパーを予約する私。
すると、出発時間に案内された座席は、
170×70センチ程のフラットシート。
「お、快適そうじゃんコレ」
と、思うのもつかの間、
係員が恐ろしい事を言い始めます。
「じゃあここの窓側のシートね!」
シングルベッドぐらいの大きさかな?
一体どこに境目があるってんだい。
知らない誰かと密着して過ごす深夜のバス。
通路を挟んで隣のシートのアメリカ人も、
「全く、クレイジーなバスだよねhahaha!」
hahaha!ってあんた、すげえよ…
ひとまず隣は空席のまま、バスは走り出す。
途中、他の乗客を拾いながら進むバス。
隣の客、来ないで!
ってのと、
振動、やばすぎ!
が半々ぐらいの道中。
割と古いバスだからなのか、
路面状態はそんなに悪くなくても、
振動は客までダイレクト仕様。
結局最後まで隣の客は乗って来なくてラッキーでしたが、
振動のせいで寝た気が全然しないバスでした。
ブッダガヤからは、ちょっと面倒でも電車がオススメですよ~。
どうしてもバスに乗る方は座席の方がいいです、ほんとに。
さて、コルカタになんとか着きまして、
早速ギター祭りやら鍋祭りの予感がしてます。
やっぱりコルカタいいですなあ。
次回は船旅もします。
ほいじゃばね~
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