2016年8月20日土曜日

砂漠と山と水とメェ~。って。メェ~。って。の巻。

はーい毎度。
今回はヌブラ渓谷の最終回になります。
トゥルトゥク村から始まった、
韓国のお姉さん達との楽しすぎる道中。
パナミックでお別れの予定が、


「明日どこに行くの?」
「明日はローカルバスでレーに戻ろうかな~」
「私達明日レーに向かうけど、一緒に行く?」
「よよよよよろしくお願いします!」
という素敵な流れ。
ヌブラ最終日もタクシーで楽チンな旅、始まります。


この日はスムル村を巡ります。
近くのスムルゴンパを見学。
壁画の地獄絵図かな?
これがなかなか迫力があって素敵。



スムルのゴンパはとても綺麗なゴンパです。
新しい感じがするけど、建てられたのも最近なのかな?
壁画の色も鮮やかでとても綺麗。


ドアも綺麗。
しばらく散策して、
近くのちっちゃいゴンパも見学。
マニ車をぐるんぐるんに回してたら、
「中も見せてあげるよ~」
っておじいちゃんが鍵を開けてくれる。
そこのゴンパの中がとっても素晴らしい。
本殿は写真撮れませんでした。
禁止された訳じゃなくて、
あんまりにも素晴らしくって。


大きなゴンパはすごく有名ですが、
小さなゴンパは管理人の人が居ないと入れなかったり、
そもそも入り口が小さなドアで分からなかったりと、
入れる確率が低いです。
大きなゴンパにはない魅力がたっぷりあります。
機会があればぜびぜひ。




次はスムルの近くにある川の合流地点に。
ヌブラ渓谷にはアルファベットのYの字に大きな川が流れてまして、
スムルの方から流れた川が、
合流地点で逆の方向に流れて行きます。
もうヤギが大量に。
逃げてくからズームで撮ったけど、
メェ~って言いながらヤギに近寄る怪しい私の姿がそこにはありました。
そしてここ、中洲に溜まった砂が

砂漠になってます。
フンダル村にも砂漠がありましたが、
ここ、スムルの砂漠は人が少なくてオススメ。
少ないってよりこの日は貸し切りっていうミラクル。
そして始まる撮影会。
これ、全員がカメラ構えてるシュールな図です。
ひとしきり写真を撮って、ひとやすみ。


ヌブラ渓谷の川の合流地点でひとやすみ。
山からの雪融け水が川になって、
目の前で大きな一つの流れになって、
遠くパキスタンの土地を潤す。
なんてでかい所なんでしょう。
写真で見れるヌブラなんて、所詮は一部です。
機会があればヌブラ渓谷にぜひ。



そのあとは宿に戻ってご飯を食べ、
名残惜しいけど帰れ!
ってヌブラ渓谷が言ってるのを聞きつつ帰ります。
峠はやっぱり5000メートルオーバー。
世界一高い所にある道路ですし。
曇ってると視界ゼロってか、恐怖すら感じます。
落ちたら下まで安定のノンストップ。
峠が少しデレるとこんな感じ。
晴れるとめちゃんこ綺麗ですよ、カルドゥンラ。



しばらくしてレーに到着。
運転手のおっちゃんにお礼を渡して、
お姉さん達と向かうのはもちろんここ!

韓国料理屋でワッショイビール祭り!
ヌブラの滞在中、ビール飲みたいね~。
と、散々言ってたら早速ビール祭り開催!
この日は金曜日で、なにやらお酒とお肉は提供できない日だったみたいですが、
ヤカンで来るビール
大盛りで来るAFC(アミーゴフライドチキン)
で念願のビール祭り。
そしてここでもまさかのお姉さん達がご馳走してくれるミラクル。
もー日本で美味しいもの3倍返しですね。お楽しみに。



ヌブラ渓谷の旅。
行っても逆に謎が増えましたけど、
今回も多くの人のおかげで楽しい旅ができました。
どうもありがとう。
関わってくれた全ての人に感謝を。
ヌブラ含め、ラダックは本当に見るべき所がいっぱいです。
オススメですよ、ラダック地方。
さて、次回はレーからの脱出編です。
もーほんと、脱出が一番大変でした。
どうぞお楽しみに。
ほいじゃばね~。



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