2016年8月5日金曜日

ラマユルゴンパに行ってきたよ!の巻。

フハハハハハ!この私に乗ろうと言うのかね?
ムスカ大佐でこんにちは。
このデラックスなローカルバスでラマユルと言う町に行ってきました。


ラマユル。
レーから直線距離で約80キロほど、
チベット仏教のゴンパが有名です。
朝の8時発のバスには、
私の他に8人ぐらいの外国の方々。
あとは現地民35人ぐらい。
もれなくぎゅうぎゅうです。
海外の方にも人気のスポットみたいですね、
パーミットいらないから楽チンだし。



バスは道中も人と荷物を乗せまくってひた走ります。
途中10時過ぎぐらいに休憩。
このおっちゃんが揚げるプーリーがハイパーにうまい。
職人技でどんどん揚がるプーリー。
インド南部で良く食べてたけど、
北部はあんまりないかな。
お値段一個10ルピー。安い。



お腹も満腹になった事だし、
さて、寝るか。
ここ、レーとラマユルの間の道はめちゃくちゃ良い道です。
全部アスファルト舗装で、
揺れもほとんどない。
そしてこの辺りは
月の世界(ムーンランド)
と呼ばれているみたいなんですね。
岩の色とか質とかが月に似てるんだって、ふーん。
とりあえず白黒で撮ってみたら火星みたいになりました。
満月の夜とかはほんと別世界って言ってましたよ~。



軽やかな睡眠で気がつくとラマユル到着。
ここまでローカルバスで150ルピー。

山の上にあるのがゴンパですね、お寺です。
バスを降りて写真撮ってると、
宿探してんのか?んん?
ってぐいぐい来るおばちゃん登場。
とりあえずついてこい!
おばちゃんに捕まっておばちゃんのゲストハウスへ。


おばちゃん近いしグッドプライスだ!
って言ってたのに、
バス降りた所から遠いし、
一泊朝と夕食付きで500ルピーって高いし、
他の所探そうにも道戻るのめんどくて宿決定。

割と綺麗でWi-Fiもさくさく。
トイレとシャワーも付いてて、なかなか快適。



宿も決まったし、ゴンパ行くぜ!
の前に腹ごしらえ。
ここのベジフライライスがめちゃんこうまい。
ラマユルはローカルの食堂みたいなのがなくて、
ドラゴンゲストハウスって所のレストランで食べました。
お値段100ルピーで高いんだけど、
レストランはみんなおんなじ値段設定でした。
ここのゲストハウスは朝ごはん付きで400ルピー、
ゴンパの真下なんで、もしだったらこっちの方がいいかも。



道中出会ったクソガキ達。
ポケットにアプリコットをパンパンに詰めてるんですね。
で、食べ散らかしたアプリコットを
投げてくるクソガキ達。
拾って投げて応戦する私。
最後はアプリコット分けてもらって、
食べながらはいチーズ。
ラマユルの洗礼ですね。負けたら帰宅。



そんなこんなで時間はもう4時近く。
早くゴンパ行こうって事で

うん。わかってる、登るんだよね。
避けては通れない、ゴンパへの道。
標高も高いから酸素の薄さが良く分かる。
急な坂を15分ほど登って入り口に到着。
トラックの荷台ではい、チーズ。
ラマユルの人達はみんな人懐っこい。
入場券50ルピーを支払って、ゴンパの中へ。



ゴンパの中は読経中。
本堂の装飾がすごい。

しかし観光客がめちゃんこ多い。
人気のない所へと避難して、ゆっくり巡る私。









高台にあって、
風雨の侵食のせいなのか、
至る所の建物がボロボロになっています。
廃墟好きにはたまらない風景。
でも調子に乗って色々巡ってると、
立ってた場所を下から見ると骨組みだけでした。
って所もあるから気を付けてね。



更に奥に進むと、何やら小さなお堂を発見。
ここの壁画と像がめっちゃファンキーです。
ちゃんと真面目な壁画もあって、ここも素晴らしい。



昔はここに多くの人が住んでいたのかな。
廃墟に昔の名残を感じます。



さーて、ゴンパも堪能したし、
ラダック家庭料理の夕食!いよっ、待ってました!
どーん!
えーと、なにこれ。
日本で言う水とんみたいな感じですかね。
野菜たっぷり、これにじゃがいもといんげんの炒めもの。
美味しいんだけど、ハイパーに量が少ない。
結局4杯ぐらいおかわりしてましたね。
と、こんな感じのゆる~いラマユル。
翌日はアルチという所に向かいます。
ほいじゃばね~。




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