2016年7月27日水曜日

ダライ・ラマに会えたよ!の巻。

ラダックのレーに来られたダライ・ラマdalai lamaさん。まさか見れるとは思ってなくてひたすらびっくり。
ダライ・ラマがお住まいのダラムサラという街に行った時は、
どこかに講演に行かれてて会えなかったんですけどね。
まさかのここ、レーLehで会えるなんて。



事の始まりは昨日。
レーlehのゴキゲンなおっちゃん
 ゴキゲンで飾り付けしてるおっちゃんとか、
レーのメインバザールの舗装工事
急ピッチで直される舗装や、
溝の掃除なんかをずーっとやってたんですね。
あ、なんかお祭りでもあるんだな~
と思って、屋台も出るのかしらジュルリ。
ぐらいにしか考えてなかった訳です。
ご機嫌な子供
もちろん、子供もテンション高め。
祭りは、いいねぇ。
そんな時に仲良くなったインド人に言われます。


明日ダライ・ラマ来るよ。


へ、どこに?


こんなに準備してんだから、
ここに決まってんだろ!


ここで初めて
マジかよ!となる私。
聞くと朝の8時からメインバザールの寺院を訪問されるそう。
これは行くしかない!



翌朝の8時10分前。
メインバザールは
ダライ・ラマ待ちの人々
めっちゃ人。
屋根の上からもダライ・ラマ待ってる人々
 屋根の上にも人。
ノリがいいレーlehの若者
まさにノリノリのわっしょい状態。
これは想像以上だぜ!
ってことで、わき上がるテンション。
ほどなく、メインバザールに敷かれた赤い絨毯を歩き始める御一行。


あれが…ダライ・ラマか…


歓声が上がるわけでも、
どよめきが起きるわけでもなくて、
みんな会える、見える喜び、
それだけ大きな存在、という事が伝わってくる。


時間にして5分ほど。
ダライ・ラマは赤い絨毯の上を歩かれて、
最後寺院に入る前にくるりと向き直って、
こちらに手を合わせて頭を下げられました。
レーlehで祈る手
隣のおばちゃんとおっちゃんからは
喜びが溢れ漏れ出てました。
言葉が出ない、
でも一目だけでも見れて良かった。
そんな風に皆が思ってる空間を共有できて、本当に良かったです。



しかし警備はかなり厳重で、
家の上には狙撃手 レーleh
 屋根の上には狙撃手。
軍事車両からハイピース
 軍事車両に、
強面のSP おっかない
ええと、ボス…SPですね。
こんな最強布陣の厳戒体制でした。
考えてみたら、アメリカのハリウッドスターとか、
日本の芸能人とかのレベルじゃないんですよね。
世界レベルのVIPって、初めて間近に見たかも。
ちらっと見えただけでも、実はすごい事。
ダライ・ラマに会えて喜ぶおじいちゃん
嬉しそうなおじいちゃんで今日はさようなら。
レーで言うところのジュレー。
レーに居るうちにもっかい会えるといいな。
そいじゃばね~


0 件のコメント:

コメントを投稿