2016年7月24日日曜日

巨大レー王宮を踏破しろ!の巻。

おはよっちゃーん!
モォォォォォヴフゥゥウ!!
どうも、ラダックの暴れ牛ことぺかるです。
この牛くん、カメラ目線もらってる間中、
ずーっと咀嚼中。


牛くん、写真いいかな?


モッシャモッシャ。


えーと、と、撮るよ?


モッシャ…ブフゥッ!…モッシャ。


牛くん、ありがとね!


ヴォォォォォォ!モッシャモッシャ。


どこからあんなに咀嚼するものが出てくるのか謎です。
あ、でも牛って胃袋から逆流させて咀嚼し直すんだっけ?うろ覚え。
そんな牛くんを愛でつつ、レー王宮に挑戦してみたよ!の巻。



レー王宮とは。
かつてラダック王国が最も栄えた16世紀頃に建てられた宮殿だそうです。
チベットのラサにあるポタラ宮は、ここのレーの王宮のデザインを元にして造られたそう。
レーのメインバザールから歩いて上まで15分ぐらいかな?
で、でかいッ…!
街からも見えるんだけど、
真下に来ると更に大きく感じる。


このレー王宮は9階まである立派な宮殿。
更に登るとカメラの画角に王宮が入りきらないぐらい。



ちなみに私のカメラはPanasonicのGX7。
重さ的に一眼レフは持ってくのがだるい、
インドのホコリで壊すのも嫌。
という事で、比較的安価なマイクロ4/3のシステムを組んでます。
通常は20ミリのf1.7パンケーキレンズを使用して、
望遠ズームに45-175ミリ、
広角にオリンパスの9ミリのレンズキャップという組み合わせで持ってきてます。
フォローできない所は足でカバー!
このレンズキャップが魚眼ちっくな写りなのですが、
お値段7000円ぐらいでこれだけ写れば充分。
周辺が粗くなったり歪んだりしますけど、そこはご愛敬で。
またカメラについては詳しく解説しまーす。




はい、入口どーん。
入場券はインド人15ルピー。
外国人200ルピーのお馴染みプライス。
辺りにチベット顔が多いから、

ねえねえ、15ルピーでいい?

って聞いたら
満面の笑みで200ルピー。
はいはい、わかってるわかってる。


中はこんな感じ。
資料館的な展示とか、
薄暗い館内とかムードたっぷり。
なかなかいい所なんだけど、
部屋の入口が低すぎてめっちゃ頭打ちます。
薄暗いから敵が来たときの罠ですね、たぶん。
そんな中から外に出ると
 おおう。
おおおう。
レーの街と景色を独り占め。
なんか久しぶりに観光してる気がする。
しかし体調が悪いのでめっちゃゆっくり巡ります。




中には明かりを取る為の天窓のような構造があったり、
壁画や祭壇もあります。
ここの祭壇の
この人が超おっかない。
なんのモチーフなんだろ?シヴァかな?
祭壇は厳かな雰囲気で素敵。



しかし休憩スポットが全くないです。
あんまりにもなくて、そこらの地べたに座って休憩してました。
安定のインド方式ですね。



それでも、やはり来たからにはてっぺんを目指します。
二食分の入場料も払った事だし。
でも案内図とかないから予想通り絶賛迷子祭りです。
なんとか階段を登って、呼吸を整えて、
8階まで到着。
あともうひとつ!階段どこ!
って探してると、なにやらみんな探してるっぽい。
そこに聞こえてくるこんな声。


階段壊れてしばらく9階行けないらしいよ?


へぇぇぇぇぇ。
震える足で階段を降りました。
もー体力がほんとやばかったですね。(詳しくはこちら)
ほんとは王宮から20分ぐらい登った所のゴンパにも行きたかったけど断念。
このゴンパは次回リベンジ。



さーて、失った体力をとりもどせ!のコーナー。

ヒャッハー!水だ水だ!
って事で超人気のシェイク屋さんに来ました。
これを飲むと20分だけ喉が復活します。
今日はなんといってもこれ。

パッションピンクのストロベリーシェイク。
あんまり甘くなくって、割と人気みたい。
中のバニラソフトと混ぜて食べるとちょうどいい甘さ。
これで元気は出た!けど、
所詮はドーピング。
大人しく部屋に戻るのでした。



そういえば日本でポケモンgoが人気なんですって?
インドでダウンロードできるかな~
ってやってみたら、
お住まいの国には対応してませんって。
この姿勢で爆睡中の犬とか新手のポケモンじゃなくて?
珍しいポケモン、多分いますよレー。
ほいじゃばね~


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