2018年1月31日水曜日

こんなに君を求めた事があっただろうか?の巻。

いやー。






あちいわ、まじで。



この時期のバンコク、めちゃんこ暑い。
たぶん体感30度オーバー。
水と、昼から飲むビールが友達だよね。
そんな最高の日々の中、私は密命をこなしていました。



果たして、
バンコクに墨汁はあるのか?と。
それがないとヒゲ書道できないからね。
よーし、いっちょビールを片手にバンコク中を探し回ってみっか!




おっちゃん!墨汁どこ!?







タイ人ですらないぜ!!
まったく、たまらんね!




どこにあるんやろ、墨汁。
おばちゃん、墨汁ちょうだいよ。墨汁。






墨汁じゃないけど、うめぇぇぇえええ!!
ガパオライス、墨汁の存在を忘れる美味さ。




さーて探してみますか墨汁。
やっぱり日本語できる人に聞いてみよう。
あ、漢字の看板!あの人なら!







タイ人の作る刺し身うめぇぇえええ!!
お寿司も美味しい。でも墨汁は知らない。




途方に暮れて、バンコクの街を眺める。









この広大な街のどこにあるのさ、墨汁。
こんなに電話があってもさ、
バンコクで墨汁を知ってる人はいないのかもしれない…




まだだ、まだ終わらんよ!






ここはバンコク屈指の中華街。
中国からの人ならたぶん墨汁を知ってるはず!
意気揚々と長老みたいな風格のおっちゃんに聞いてみる。



おっちゃん!墨汁知ってる?



墨汁?知らんわ、なにそれ。




まさかの中華街で全滅。
声をかけた人たち全員が知らないという悲しい現実。
バンコクに墨汁はないんや…
この広いバンコクで、墨汁の一つも存在しない。
それはすなわち、
ヒゲ書道が始まらずして終わる事を意味します。
私の汗と苦労とビール。
全てがほろ苦いバンコクの思い出。




失意のまま、買い物に出かける。
何が欲しいのかも分からないまま、










ボートに乗って街に出かける。
オシャレなビルには、





ロフトだって、






ダイソーだってある。



ん?ダイソー?
まさか、まさかね。






あるんかい墨汁!
という訳で一度は諦めたヒゲ書道、
バンコクでデビュー決定!!
おまたせしました。
次回、カオサン通りとヒゲ書道がコラボするッ!
どうぞお楽しみに。
ほいじゃばね〜




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1 件のコメント:

  1. すごいね、世界のダイソー!品揃えが日本と変わらないって!!

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