2016年7月9日土曜日

チャンバっていう田舎町に行ってきたよ!の巻。

らっしゃぁぁーい!!
はいどーも、なんとか生きてましたぺかるです。
いやー、道行く服屋のマネキンのレベルが高いのなんの。
この眼力、このくたびれっぷり、この表情。
看板男です。安いよ安いよ!
そんなチャンバに行ってきたお話。



ダラムサラで仲良くなった日本人の方二人と一緒に、
チャンバという田舎町に行ってきました。
ダラムサラからチャンバは直線距離で40キロほど。
ローカルバスでたっぷり9時間かかります。

こんな道でぐるりと迂回=9時間の納得の計算。
ダラムサラからは進行方向左の座席の方が眺めがいいですよ。
まちまちだけど、二時間に一回ぐらいは休憩あったかな?
朝7:30発のバスでお値段240ルピーほど。


途中の休憩も山の中の商店みたいなとこ。
下は谷底だけど見なきゃ平気平気。
この人達の家はどこにあるんだろ?
他にもお店あるけど、出してるメニューがみんな一緒。
短い休憩時間でせいぜい満腹になりな!
と、提供する側の心意気がはみ出しております。



湖に棚田。
隣のボリューミーなおばちゃんがぐいぐい押し込んでくる事以外は割と快適。
標高のせいか、風もそんなに暑くない。
インドのバスに乗ってるとネパールの41時間バスは一体なんだったんだろうって気になります。
幻だったのかな?(41時間バスはこちら)



そしてチャンバ到着。
もっと秘境の町を想像してたけど、
割と都会的な町。
そんじゃー、宿でも探すぜ!

チャンバは宿がすこぶる高いらしく、
最低1200ルピーなんていう話も聞いてたんだけど、
この部屋にエキストラベット置いて1666ルピー。
この旅初のシャンプー付きの部屋にテンション上がる3人。
ちっちゃい緑色のがシャンプーね。


しばし休憩のあと、メインのお寺いっくよー!
ってことで、

屋根の形が独特なお寺なんですね。
しかも木造なのが珍しい。

昔の建造物って、どうして人を厳かな気持ちにさせるんでしょうね?



君は…厳かさより怖さかな。
何回か突進した顔だよね、これ。
そのあともお寺や昔の王宮のあたりなんかを散策。

町並みはヨーロッパぽいけど、
木造建築がちらほらあって、日本の田舎町みたいにも感じる。


とりあえず初日はここまでにして、
夜はビールで乾杯!
そして次の日にまた巡る予定が、
深夜から発熱、だるさと関節の痛み。
はい、風邪きました。
完全にノックダウンで翌日はバスの時間までぐったり。
そして帰りもバスです。
ってことは帰りも9時間です。
9時間、ただ荷物のように微動だにしない私の姿がそこにはありました。
一度も立ち上がる気力すらなかった、
何も食べる気が起きなかった、
隣のぐいぐいプレッシャーかけてくるおっさんには怒りしか湧かなかった。
そんな9時間のバスの旅、なんとか完了しました。
お寺しか巡ってないけど、チャンバいいとこでしたよ。



あとみなさん、これ何だかわかります?
ダラムサラとチャンバのバスターミナルにあった自動販売機。
お値段2ルピーで一体何を売るんでしょうか?
お金を入れたらこの姿勢でしばらく待ちます。
すると、
ボ、ボディウェイト…?
まさかのバスターミナルに体重計。
LEDとか音とか全く無く、紙がポロンって。
出国から5キロぐらい太ってる計算なので、正確性もインドクオリティです。
でも見つけたら是非やってね!
完全に色々裏切られます。


さてさて、洗濯物が全く乾かないダラムサラ。
明日には乾くかなー?
次はいよいよマナリへ向かいます。
ほいじゃばね~



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