ちょっくらはたらいてくるわ！: チベット仏教の聖地へ向けて。ローカルバスの車窓から。の巻。

てれってってっててーててー
たーららったー

今週もやって参りました、
一ミリも電車に乗らない世界の車窓から。
ナビゲーターは毎度お馴染み、
雷がマジで鳴りやまなくて寝れないぺかるがお届けいたします。
いやほんと、車の音かな？って思ってたら、
空が絶え間なく光ってます。
山の反響もあるのか、音がずーっと鳴ってます。
明日朝イチから出かける予定なんですが、
雨止むのかなこれ。
んま、はっじまるよー！

スィク教の聖地アムリトサルからチベット仏教の聖地ダラムサラまで。
直通バスもあるそうですが、今回はローカルバスの乗り継ぎで向かいます。
まずはアムリトサルからパタンコートという街まで。
アムリトサルのバスターミナルは黄金寺院から1キロ程。
着いたら

スィク教の人達はみんなフレンドリーなので、
パタンコート！パタンコート行きはどれ！
っていうとみんな教えてくれます。
どうやら55番の所がパタンコート行き。
ちなみに一時間に一本程は出ているみたいです。

バスはレトロでとても歴史を感じます。
ほぼ満員で毎日運行しているローカルバス。
今までどれだけの人を目的地に送り届けたのでしょうか。
このほぼ直角のシートで。
9時過ぎに出発、約4時間の道のりです。
お値段は何回か確認したけど200ルピー。
100キロ程の路線にしてはちょっとお高い。

13時過ぎにパタンコートバスターミナルに到着。
とりあえず次のダラムサラのバスを探すと丁度出発するとの事。
慌ててお昼のサモサを買って、バスに乗車。
こちらも約4時間程の道のりで134ルピー。

パタンコートは軍事的な施設が多いみたいで、
戦車もちらほらと見かけます。
割とパキスタンの国境に近いからなんでしょうかね。
そんな横では

明らかに手書きのナンバーとかね。
駄目だったら怒られた時に考えよう！が、
インド人の基本スタンス。

この後完全に爆睡に入りまして、
車窓なんてそっちのけで寝てました。
ちなみにバスはネパールの尻破壊バスに比べれば天国ってぐらいのバスでした。
あの40時間に耐えた尻を褒めてあげたいですね。