2019年1月31日木曜日

年越しの台北が暖かいって思ってるひと!寒いよ!の巻。

オーラ!現在南米のチリにおります私ぺかるです。
青い空、青い海、爽やかな風とビール。
やっぱりビールはいいよね、命の水とは良く言ったものです。
そんな今回は年末の台湾祭りの更新です。
紆余曲折とアルコールの波、
飛行機のディレイを乗り越えて、
やっとこさ国外に脱出できた私に襲いかかってくる試練とはーーー
それではご覧下さい。




2018年、12月31日大晦日。
私は台湾、桃園国際空港に颯爽と二日酔いで降り立ちました。
台湾最大の都市である台北市にもほど近いビッグターミナル。
ここでまず手始めに、






ありがたや、ありがたや…!
ビールは世界中どこでも美味しい。最高。



しかし台湾、サービス精神がすごいんですよ。
まず空港の税関抜ける前にこれ。






わかります?
入国してすぐ、荷物のターンテーブルの横です。






おおふ、こんなとこにまさかのシャワールーム。
しかもありがたいことに無料です。
空港泊する身に染み渡るぜ、台湾!






写真だと狭そうだけど、割と広い上にシャンプー類完備。
台湾のあふれ出すサービス精神を文字通り全身に受けます。
シャワーでひと息ついて、空港のベンチでおとなしく空港泊。



新潟出身の私は寒さに強い方だと思っていました。
台北の夜の気温は15℃ぐらい。
一応パーカーとダウンコートは準備。
でも空港がハイパーに寒いの。
おっかしーな、台湾今日寒いのかな?
と、思いつつ、ダウンコート装備。
それでも寒い、おかしい。
結局あまり寝れないまま、台北の年越しイベントに向かう事に。






これが世界で10番目に高いビルの台北101。
このビルに花火をくくりつけてビルごと花火で点火しちゃおうぜ!ってのが台湾の年越しイベントです。
てっぺんが完全に雲で見えないけど、
むしろ全力で霧雨降ってて超寒いけど、
そんな事はお構いなしで人がどんどん増えていきます。










めっちゃ寒い。
温度計12℃って書いてあるけど、
体感温度は間違いなく一ケタ。
あったまるしか、ないよね!







焼き鳥うめぇぇぇえ!
そして勢いで飲んだビールで余計寒くなるの図。







もうね、だいたい分かるでしょ?
説明はいらない、国民的キャラクターをぶち破るだけの屋台。



寒すぎて手持ち無沙汰になって、
震えているとなんかカウントダウン…してね?






え!もう5秒前!?







4…3…2…1!







ハッピーニューイヤー!!



どごーん!!!











正確な時間は見てないですが、
およそ3分間、都会のビル街で打ち上げっぱなし!
この数分の花火が2億か3億円かかってるんですって。
こんな高いビル全体が花火になって、
みんなでカウントダウンできて、
なんとも爽快で素敵なイベント。寒くなければ特に。




夢の時間が終わるのはあっという間。
みんな、余韻に浸る訳でもなくすぐ駅に向かいます。
寒いし、電車混むからね。そうだよね。
大晦日の宿がすっごく高いという理由で、
街のパーリーピーポー達と朝まで過ごす計画を立てていた私の考えが完全に打ち砕かれます。






年越しのフェス会場。誰もいない。
寒いもんね、知ってる知ってる。
ビールも飲みたくないし、あ、ここ行こう。












台湾の映画館で暖をとる始末。
冬の台北、決して侮ることなかれ。
そして映画館に座ったと同時に爆睡をかまし、
内容を一ミリも覚えていない切なさ。
みなさんも台北で年越しする際にはお気をつけ下さいまし。
さて、それではそろそろバスに乗ってきまーす!
ほいじゃばねー

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