2016年7月16日土曜日

暇だからインド甘いもの選手権でもやってみる?の巻。

はいボンジュール。
朝ごはん食べようと近くのレストランに行ったら、
目の前で野菜切って食べ始めてる強者がいました。
スタッフにオムレツを頼んで、
待っている間に野菜を切り分け、
レモンとセサミペーストをかける。
これ、うっま!
ちゃっかりお裾分けしてもらってます。
今日はそんな個性的な方がいっぱいのバシストで、
インドの糖分について考えてみます。



インドと糖分は切っても切り離せません。
甘いものは徹底的に甘く、
甘くないものは徹底的に辛く!
が、きっとインドの基本思想。
インドでお茶を頼むと、チャイと言うミルクティが出てきます。
激甘ミルクティです。
最初は甘っ!と思っても、
いつの間にかその甘さの虜になってます。
郷に入れば郷に従え。
暑くて汗もいっぱいかくから、多少の甘さはいいのかな?と思って飲んでます。


甘いものは徹底的に甘く、の国民性はここでも発揮されてます。
一体、なんの甘さなんだろう?
と思わずにはいられない、インドのケーキの甘さ。
着色料なんてこの際どうでもいいです。
明らかに着色料の体への影響よりも、
ケーキの甘さが本当にやばい。
例えるなら、
砂糖菓子の甘さのまま、口当たりが滑らかになった代わりに、永久に続く口の中の甘さ。
と、表現するのか適切かと思います。



甘いものは普段飲むチャイだけ。
そんな日が続き、ちょっとしたパンを買うときですら、

これ?甘くないよね?

甘くないぜ!ちょっとスウィートだ!


はい、完全に甘過ぎる絶望感。
もうね、インドの甘くないは完全に信用できないんですよ。



そんなインド生活を過ごしてきた私。
ここ、マナリの辺りではデリーであまり見かけなかった
チョコレート系のお菓子が目に入ります。
たぶんデリーだと溶けてデロデロになっちゃうから、
あんまり置いてないのかも。
試しで一本買ってみるか!
一本あたりお値段5ルピー。
ネスレが作ってる所に期待感。
早速食べてみると、

あれ?そんなに甘くない…だと…!

びっくりするぐらい甘くない、というか美味しい!
日本で売ってるレベルの甘さかな、
たぶんキットカットより甘くない。
ちょっと、やればできるじゃないインド!
求めていたほどほどの甘さは、
そこらの商店に置いてありました。



調子に乗ってお菓子めぐりが始まります。
ロッテのチョコパイ、個売りで10ルピー(約16円)
安定のメイドインインディア。
甘さは控え目だけど、スポンジ部分がやたら固い。
エンゼルパイの方が近いかなー、これは。



続いてはインドでも比較的よく見かけるオレオ。
写真忘れちゃったけど、5枚入りで10ルピーです。
こちらも甘さは思った程ではないものの、
日本よりは明らかに甘いです。
うーん、これでもなかったか。



今のところインド甘いもの選手権はネスレのマンチが独走中です。
インドメーカーの、自分、超甘いっすよ!って言ってそうな奴を次回は試してみようと思います。
皆様も糖分の採りすぎにはご注意を。
ほいじゃばね~。



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