インド、それはあれだよミラクルだよ。の巻

ヴィパッサナー瞑想期間中は一切通信機器が使えないので、
時間差投稿で過去のインド旅でも振り返ってみようかと思います。
これさえ読めば、君もインドに行きたくなっちゃうぜ！ひゃほう！


初めてインドに行ったのは２０１２年の５月８日。
インドに行きたい行きたい！とは言っててもなかなか行けない国、インド。
特に下調べもしないで、ただなんとなく行きたい国インド。
もちろんビザが必要なことなんて全く知らず。
航空券を取る段階でやっと気付くダメダメっぷり。インドなめすぎ。

で、ビザの申請には直接申し込みと郵送とがあるんだけど、
郵送だと２週間かかるそうなので、必然的に直接方式に。
事前に何も調べてないくせに一刻も早くインドに行きたい！
そんな私たちにビザの壁が立ちふさがる…！


そのころはビザ申請は東京の茗荷谷って所でやってて、
直接行く前にオンラインの申請フォームに記入。
ちなみにフォームはそのころも今ももれなく英語。
しかも項目がめちゃくちゃ長くて、
名前、住所、生年月日から始まり、
会社名、役職、業種、パキスタンとかへの入国歴があるか、
親は何してる人？おばあちゃんがパキスタンの人
とかじゃないよね？
ってのを嫌ってほど記入させられる。繰り返すけど英語でね。
で、それが完成したら訪問日の予約を入れて、印刷した申請書とパスポートを持って行く。
※今は訪問日の予約なしで直接行けるようになってました※


ビザセンターに着いて待合室に入ると、
３０脚ぐらいの椅子がならんだ空間に１０人ほどの先客たち。
窓口にはあ、インドっぽい方たち。
しばらくすると名前が呼ばれて、申請書の項目を指さしながらなんか言ってる。
よくわかんなかったけど、


「ここの項目空白でビザなんか渡せないよ！出直して来な！」

と言ってるみたい。
どうやら観光しに行くところはどこ？って所が空白でダメらしい。
じゃあボールペンで書き足すよ、と言ったら
「ダメダメ！もう一度オンラインで申請しないと受理できないよ！」


ええと、なにいってんだこいつ？


完全に頭の中フリーズ。
この一か所だけ直して、オンラインで今すぐ印刷して、
また申請してもダメ？


ダメ！！！


て、ことはですよ。
今すぐにオンラインでビザ申請、
訪問の予約を入れる、
またセンターに来て、申請書を出す。
果てしなくめんどくせえ…
変な所はめっちゃ厳しくて、他はめちゃくちゃ緩いインドマジック発動。
しかもその時、一緒に行くりちゃーどさんの分も申請してたから、
りっちーが自宅でオンライン申請して、印刷。
そこにサインを入れて、東京の友人宅まで速達発送。
それを受け取ってもう一度悪夢のビザセンターへ。
さすがにそれは無事に通って、次の日の夕方にできるよと。
出発前からやってくれるぜインド…
そうして航空券を取って、インドへ向かう準備ができたのでした。


出発前からコレがインドクォリティ
次は日本出発編(続きはこちら)ほいじゃばね～

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